戸田市デジタル戦略室

戸田市デジタル戦略室のnoteです。生成AIに取り組む戸田市の今をお伝えします。

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  • 自治体AI活用コラム

    • 71本

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汎用的な生成AIの課題と今後、目指すべきもの【BEPPU×AI vol.3】

別府市 企画戦略部 情報政策課 デジタルファースト推進室です。 今回は、生成AIを利用する中で感じた課題について整理し、今後の活用の方向性についてお話ししたいと思います。 汎用的な生成AIの課題別府市では令和5年11月から別府市として手を入れていない汎用的な生成AIの利用を開始しています。 利用して課題と考えたことは「ハルシネーション」、「全世界の情報から回答を紡ぎ出す」の二点です。 「ハルシネーション」は、生成AIの課題としてよく言われていることですが「事実に基づかな

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高精度!3倍速!価格半額!来たぞ、GPT-4o

こんにちは、横須賀市生成AI推進チームのM田です。 日本時間では深夜でしたが、OpenAI社がGPT-4oを発表しました! 性能向上、価格半額、マルチモーダルの強化など、流石の内容です。 YouTubeで生配信されていた音声でのやりとりのデモも「え?これ人間じゃん・・・」というぐらい表現豊かに話していて衝撃でした。 (動画は公式が生配信を切り抜いたもの) 早速我々も、横須賀市のAIチャットボットをGPT-4-TurboからGPT-4oに切り替えたのですが、とにかくやた

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「生成AI」×「RPA」を試験的に使ってみました【BEPPU×AI vol.2】

別府市 企画戦略部 情報政策課 デジタルファースト推進室です。 今回は「生成AI」と「RPA」を絡めた取り組みを試験的に行いましたので、その取り組み内容についてご紹介します。 はじめに 別府市では「RPA」を利用した自動化に取り組んでおり、業務効率化に大きく貢献しています。そして、令和5年から業務効率化を目的として「生成AI」の利用も開始しています。業務効率化のための「RPA」と「生成AI」。 この2つを掛け合わせると、“効率化”ד効率化”、さらに効率化が進む!! ので

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ChatGPTいよいよ本格導入です!

令和5年度にトライアルを行っていた自治体専用ChatGPTですが、令和6年5月1日から、いよいよ本格導入となりました。 また、4月30日には記者発表もしました。 これで生成AIの利活用について、ようやくスタートができました。 まだまだChatGPTを触ったことがない職員が多いため、まずは「触ってもらう機会を増やすことからコツコツと」ですね。 なので、以前実施していた勉強会と同様の初心者向け研修会を今月中に実施します。 さらに初心者向けではなく、レベルアップした研修も早めに

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